さばを愛する人は幸せです。
その美味しさ、楽しさをすでに知っているからです。
さばを愛さない人も幸せです。
これからその真価を知り、その魅力にハマれるからです。
さばに関わる人みんなが、もっと幸せになれるように、
産地に伝わる美味しいさばの食べ方や楽しみ方、
知られざる健康効果や産業としての可能性まで、
さばの素晴らしさ(サバらしさ)を、あらゆる角度から探り、広め、盛り上げていきます。
さばの素晴らしさ(サバらしさ)を、子供たち、そのまた子どもたちにも伝えていきます。
私たちは日本さば文化協会Japan Saba Association of Bunka Activities
Sabaが世界の言葉になる日まで、みなサバと一緒に真面目にふざけて、真剣に遊びます。
どうぞ、お気軽にJ-SABAにご参加ください。
さばは、松輪サバや清水サバといった地域ごとに名前がつくことがありますが、
実は日本で獲れるさばはマサバとゴマサバの2種類しかありません。
みなさんの食卓に登場するのは、日本各地の沿岸に生息するマサバです。
あまり知られていませんが、マグロもカツオもサバ科の魚。さばと同じく回遊魚です。
全国の沿岸で獲れるさばですが、一般的に旬は10月~5月と言われています。
低い水温に適応して体内に脂肪を貯えることや、成長サイクルとの関係によると考えられています。
大分沖で獲れる関サバは、ブランド鯖として有名です。
脂肪が多すぎないため刺身で食してもしつこさがなく、さばの刺身需要のフロンティアとなりました。
熟練の漁師による丁寧な一本釣りと、血抜き処理などにより、
市場に出た際の身質のクオリティを高めているのも特徴です。
一方、世界中の海を回遊する鯖は寒い地域で脂を蓄えた後に南下するという性質があり、
青森県八戸沖で水揚げされる八戸前沖鯖という食通の間では「戻りの鯖」と呼ばれる鯖は、
焼き物にしたり冷凍して解凍した刺身では、脂の乗りがほどよく美味しいと、
これまた高い評価を得ています。
しかし、ブームに乗った乱獲によって一旦漁獲量が著しく減少しました。
現在では、資源管理の成果によって回復基調にあります。
日本では北海道から沖縄まで、全国の漁港でさばは水揚げされますが、
数万トンの水揚げがある漁港はさばの加工場も多く、さばに纏わる産業が発展しています。
大量な漁獲がある漁港が限られるのは、
巻き網漁船団が停泊できるのが大規模な漁港だから!
養殖さばは生食の安全性が高いため、安心安全を求める飲食店からのニーズ、高級業態でのニーズが多い。
大手から小規模まで、さばを取扱う漁業者は多くあります。
アレルギーなどリスクの全くない食材ではないにもかかわらず、確立されているさばの地位は不変です。
※サバを含むサバ以外の水産事業・会社四季報業界地図2017年度版より引用
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